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2008年3月20日、雨かなりの風の中でしたが、伏見眞樹さんの
銀座での展示会に行ってまいりました。 昨年の2007年に伏見さんから、とても良い髪毛をお預かりして記念漆刷毛を製作しましたので、その御感想も伺いたいと思って伺いました。 ギャラリー江さんはもうおなじみで何回かおじゃましているギャラリーさんです。歌舞伎座からすぐ入ったところにあります。下は茜屋珈琲店。 残念ながら雨降りですが、お客様もおいでになりにぎやかな感じ。伏見さんもお客様にご説明をしておられます。 その間、ゆっくりと作品を拝見させいいただくことにしました。 今回は、「つくる・者たち展」ということで、伏見さんのほかに陶芸の小高千絵さん、木工の柏木圭さん、織りの大澤美恵子さんも作品を展示されているのです。 とてもゆったりとなごんだ良い雰囲気です。伏見さんが声をかけてくれました。 |
| 伏見さんが工房で夜遅くまで手をかけて作っていたカレースプーンやフォーク、ベビースプーンなどあります。 とても良い形をしていて、人気があるのがすぐにわかりました。 「持ってみてください。」と伏見さん。 「うわーっ!軽いですねぇー」 「この竹はどこから入手するんですか。」 「毎年、裏山から取ってきます。」 「煮て油を抜いて、一つひとつ形を作っていきます。」 |
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そして、大事な記念漆刷毛のことに。伏見さんが記念漆刷毛を持ってきてくれました。有り難い! 「とても良いですよ〜」泉清吉仕上の記念漆刷毛。 「わたしの軟らかい漆のびったり。とくに黒に最適ですね。」 「ゴミが出ないことには驚きましたよ。すぐに上塗りに使えています。」 「刷毛には布着せしていません。すべるのがいやなんですよ。これがとても使いやすいんです。」と言っていただき、正直ホットとしました。 そして、さらに新しく長〜い髪毛を出されて 「同じ感覚の8分と5分を作ってください。」と言われました。有難うございました。今回も 慎重に気合いをいれて作りましょう。 |
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そうしているうちに、木工の柏木さんも加わり話しているうちに拭き漆の話しに。 「拭き漆のときは何で拭き取りますか」とわたくし。 「良い大事な漆ですから、全部拭き取るのではなく少し残すようにしていますね。できるだけヘラを使って薄く塗り、化繊の布でふき取ります」と伏見さん。 そして、皆さんの中に入れていただき、作品づくりの話しなどで大いに楽しく語ってしまいました 。 柏木さんの栗の箸入れ、小高さんの白磁のティーカップ、大澤さんのスカーフもとても良かったです。 後ろ左から 伏見さん 民藝館の杉山さん 泉清吉 柏木さん 前列左から 小高さん 大澤さん |
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漆以外の作品をじっくり見たのは今回が初めてかもしれません。 少し世界が広がりました。皆さんは木曽の佐藤阡朗さんを中心軸にあつまられた方々とお聞きしました。 佐藤阡朗さんは日本民藝館官展の審査員もなさっておいでですからね。 すっかり楽しく長いことおじゃましてしまいました。 ご挨拶をしてまだ雨風のかなり 普段ならば、銀座を歩くところですが、この天気では無理なので、 このまま新宿に向かいました。少し残念。
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