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2007年4月19日、さいたま市立博物館で行われた、木曽の手塚 隆さんの「 うるわし展」に出かけ、10何年ぶりに手塚さんとお会いしてきました。

クルマでいつもなら蓮田→大宮まで30分程度ですが、土曜日で大宮駅前が混んでいるため、40分ぐらいかかりました。

博物館は、大宮の氷川神社参道の二の鳥居の横隣にある建物です。

玄関前には、企画展の看板が掲げてあり、参加者らしい方が結構集まり始めていました。入って手塚さんに10何年ぶりにお会いしご挨拶。

以前と変わらない手塚さんの横には埼玉大学の大学院におられ今回の展示会を企画したお嬢さんがおられました。

 

 

実は、お嬢さんが小学生のときに切った髪毛で、手塚さんは記念漆刷毛を作られました。他の取材のインタビューで「一番大事なものは、娘の髪毛で作った刷毛ですね。」と言われております。今回は、その髪毛のご本人にお会いできたわけです。

「前に作った髪毛のお嬢さんですよね。」とご挨拶すると、ニッコリと笑ってくれました。

お二人で、忙しく実演の準備をなさっておられます。2日間60名はすでに一杯で私は見学だけになりました。ほかにも予約〆切で・・と見学の方がかなりいました。人気です。

そして、用意された道具を見てビックリ!

なんと、先日納めさせていただいた「中塗くん」があります!

 

 

 
参加者用として「中塗くん」6分刷毛が、5枚も用意されていました。てっきり、今回の摺漆は布でやるものと思っていました。聞いていなかったので、驚くやらうれしいやら。

手塚さんが、実演前に「今日は来てくれる方がいるのか不安でした。今回は浄法寺の日本産漆と漆刷毛でやります!」とゆっくりと、お話しを始めました。やさしいお人柄を感じさせる丁寧な、わかりやすい説明です。

小学生の女の子も参加してお母さんと一緒に漆を刷毛で擦り込んでいました。

「結構、漆ってサラサラしているね」「ヘ−ェ、これでいいのか。」参加者の方の声が聞こえます。となりにいた方は「釣りが趣味で今度釣り竿に漆を塗ってみたくて来ました。」と言っていました。

あっという間に1時間が過ぎてしまいました。続いて第2回目があります。ご挨拶をして、わたくしは展示部屋のほうに向かいました。

 

展示室は、手塚さんのお嬢さんの埼玉大学文化科学研究科主催、共催さいたま市立博物館 となっており、まず漆の木が展示してあります。

そして、壁に貼ったパネルで、漆の説明、さらに進んで行くと、「異分野との連携」として、漆塗りパソコン(モニタ−の枠、マウス、キ−ボードまで!和風の店にはいいかも。)が展示されています。

漆塗りスピ−カーもありました。木目がきれいに出ていて良かったです。

学校給食セットもあります。

今回は、いつも行っている大宮の街なので特別見てまわることもなく、参道を抜けて、若い人達でにぎやかな大宮駅を通りながら帰りました。こういう漆体験展示会は、とても良いですね。

手塚さん、ご苦労様でした。

 

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