立交刷毛

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立交構造.jpg (9582 バイト) 立交、なんて呼ぶのでしょうね。(笑)りっこう、たてこう、たちまじり、たてまぜり、・・・

正解は「たてまぜ」と読みます。

立毛「たてげ」
髪毛をはさんでいる固い馬毛のことです。

立付け「たてつけ」
立毛をつける作業のことです。下の写真がそうです。板の上に馬毛をうすくはりつけます。

立交刷毛は左の図のような構造をしています。

立付け.jpg (9924 バイト)

何のために?答えは、刷毛の腰を強くするためです。固い漆を塗るときに使う刷毛ですね。普通の髪毛だけの塗り刷毛では漆の粘度に負けてしまうとき、刷毛の腰の部分に固い馬毛で補強してあげるわけです。

最近はほとんど使われなくなりましたが、それでもまだまだ、これでなければ!という方もたくさん。仏壇の京都、名古屋。高松、以前は鎌倉、東京でも。この刷毛についても、記録実物を残しておかないと今後わからなくなる可能性大ですね。


2002.2.22現在でも、ご注文をいただき製作中です。八世 泉 清吉のときまでは牛毛を使っていましたが、私になつてから馬の尾毛を使用しています。まっすぐな良いものを選びやすいのです。こういった刷毛もいちどお使いになってみていただきたいですね。10年ぐらい前までは、かなり使う方もおおかったのですよ。立付けの様子はこちらです。