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2003年9月7日、東京国立博物館内(画像左)にある、甲冑修理選定保存技術保持者の小澤正美さんを訪ねました。 小澤さんとわたくしは同じ平成10年に選定保存技術保持者の認定を受け、授賞式でご一緒いたしました。 そのときは簡単なご挨拶のみで終わり、その後お会いする機会もなかったのですが、2003年9月の文化庁主宰のパーティーで再会いたしました。お話する内に共通点がたくさんあることで意気投合し、翌日には博物館内にある小澤さんの工房におじゃましてしまいました。 |
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とても、気さくに、おもしろくお話しをなさる方(おもしろ過ぎる 笑)で何時間も笑わせてくれます。 それでいてとてもキチンとされていて、使われる道具、材料、書類、など見事に整理整頓されているのです。 病気になったときはこう、何かあったらそのときは材料はこうする、作品はこうする、そんなことが書類にしてあり、笑いながら説明してくれました。 わりと整頓が好きなわたくしでさえ「参りました!」と思うくらいです。 甲冑修理にも、当然ながら漆刷毛も使います。 小澤さん流の刷毛の使いもお聞きして参考になりました。
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東京国立博物館内には、工房探訪記でご紹介した「小西美術工藝社」さんの修理室もあります。小澤さんの帰りにすこしだけおじゃましてしまいました。 小澤さんから、このお仕事に入ったきっかけや苦労話もお聞きしました。 工房の部屋は、上の画像の様に、こじんまりとした、落ち着いて仕事ができそうな感じのする和室です。 画像 左 滑り止めに刷毛に紐が巻いてあります。 |
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家族構成もわたくしのところと、とても良く似ておりまして、そんなところも話しが合う要因のひとつかもしれません。 いつでもお伺いできるとの安心感からか、ついつい電話だけですませてしまいご無沙汰してしまっています。 また来年にはお伺いしますので、小澤さん、よろしくお願いしますね。 |